みなさん、マスク生活は慣れましたでしょうか？
今はどこに行っても、みなさんマスクをするようになりましたね。
私は以前からマスクをする習慣はあったので、苦にはなりませんが、
今まで習慣のなかった方は面倒ですし、辛いだろうなぁと思います。

しかし、マスクは大したものですよね。
例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いるといわれていますが、
今シーズンは約1000分の1の1.4万人だそうです。

風邪をひいた回数が減ったと回答した人が62%という事で、このような数字を見ると、
予防のためのマスク着用は、大事なんだなぁと感じました。

多くの人が、新型コロナウイルスの感染予防で、マスク着用や手洗いをしていることが、
インフルエンザ患者を減らしているものと思われます。
インフルエンザも新型コロナ同様に飛沫と接触で感染するので、
コロナ対策がインフルエンザ予防策になっているのでしょうね。

 新型コロナは私たちの生活を大きく変えましたが、例年のインフルエンザ流行も変えたのかもしれません。
しかし、感染症予防策はコロナに限らずおろそかにしてはいけませんよね。
マスクやこまめな手洗い、消毒液の使用などを今後も心がけていきたいと思います。

だんだんコロナワクチン接種も徐々に進み、もう接種された方も多いと思います。
副反応の問題もあり、接種を躊躇される方も多いようですが、免疫システムの原理からいっても、
副反応の全くないワクチンはないそうです。

ワクチン接種後も、感染しなくなる訳ではないので、マスク着用など、
感染防止の配慮は継続する必要があります。
ともあれ、重症化を確実に防ぐことができるようになれば、その時コロナは“ただの風邪”に近づき、
医療の逼迫も防ぐことができます。
あともう一息、希望を持って前向きに頑張っていきましょう！

やはり大切なのは「正しく恐れる」ことだと思います。変異株であっても、
感染予防策は「マスクの着用」「手指の衛生」「身体的距離の確保」「3密の回避」「換気」
といった基本的な行動に尽きます。
こうした対策を、これまで以上に徹底し、賢明に日常生活を送っていきたいと思います。

 コロナワクチン接種が進んでいくにつれて、マスク着用されない方も増えてくるだろうと思われるのが、
今の私にとっては恐怖ではあります。

私は病気をしたので、新型コロナウイルスやインフルエンザは勿論ですが、
空中に浮遊する菌やカビ、人の口内菌でも感染してしまいますので、
マスク非着用の方との会話には注意が必要です。
私は、まだ５年はマスクを外す事ができないのが辛いです。

皆さんも、健康に気を付けて、大変な時代に立ち向かっていきましょう！

K.Kikuchi