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歳を重ねるたびに・・

今年も年が明けて30日以上がたちました。毎年、1月を迎える度に歳の事が気になり気が重たいです。
年々、体には気を使うようになります。
ある新聞記事で私はあまり知らない病気の事が書いてあり紹介したいと思います。
強迫症(きょうはくしょう)不安が強く迫ってくる病で圧倒的な不安に襲われて
どこかで自分の行動が度を越していると分かっていてもコントロール出来なくなる。
昔は「強迫性障害」と呼ばれてたらしいです。
強迫症には「強迫観念」「強迫行為」の2つの症状があり「強迫観念」は思考面の症状で
強烈な不安のイメージが頭に浮かび払いのけるのが困難らしいです。
強迫観念を打ち消す為に行うのが「強迫行為」です。
具体的な症状は
① 火事への不安から何度も火元を確認する。
② 駅で人とすれ違った際にケガさせてないか不安になり何度も振り返ったり、現場に戻ったりする。
③ 汚れが落ちない不安から長時間の手洗いや入浴を行う。
④ 感染症への不安から購入した商品をすべて洗ったりする。
などなど症状は色々あるみたいです。
海外からのデータからも50から100人に1人はこの症状が出る人がいるみたいで男女の比率はほぼ一緒みたいです。
私もこの記事を見るまではこの症状にかかつてる人が周りに居ないので、実はたくさんいてる?事すらわかりませんでした。
症状の判断も1日1時間以上出て、一定以上の強さで出ているか、社会生活に支障が出ているか、の目安で精神科が判断するそうです。
この病気はどのようにして発症するのかというのは明らかになってないらしいです。
症状の大体は心の内の不安だそうです。
不安は誰にでもあるので日常生活に芽が潜む比較的平易な病気である事は分かります。
新型コロナウイルス感染で不安に対する行動も生活に支障が出るレベルになれば強迫症になるみたいです。
強迫症の対策が困難であり不安も取り除かないと症状も収まらない今の時世でこの記事を通じて、
不安100%を無くすのは非常に困難だと思います。
自然災害、生活事情等の不安は付きものであり、また病気も防ぐことが困難です。
ぱっと改善して良い方向へ治せないなら上手く付き合って行くのも一つの生き方と感じました。
皆様も御体ご自愛ください。
K.Kojin