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2021/12/20Blog

2021年 今年の漢字

色々と大変だった今年も、もう少しで終わろうとしています。
年の瀬が近づくと、一年を振り返るテレビ番組や新聞紙面などが増えてきますよね。
年末に恒例ともなった「今年を象徴する漢字一字」に『金』が選ばれたとのニュースがありました。
日本漢字能力検定協会による「今年の漢字」は、1年を振り返り世相を表す漢字一字を考えることで、
漢字の奥深さと意義を再認識してもらおうと、1995年より毎年実施しているものです。

 長く暗いコロナ禍において開催された東京オリンピック・パラリンピックで
日本人選手が活躍し多数の「金」メダルを獲得。
大谷翔平選手が大リーグMVPを満票で受賞する等、リアル二刀流でシーズンを通して活躍し、
松山英樹選手による日本人初のマスターズ制覇、藤井聡太棋士の最年少四冠達成等、
国内外でこれまで成し得なかった多くの「金字塔」が打ち立てられた。
位は「金」と大接戦となった「輪」でした。ちなみに3位からは以下のとおり。
3位「楽」4位「変」5位「新」6位「翔」7位「希」8位「耐」9位「家」10位「病」。

ちなみに去年は新型コロナウイルスの影響を反映した「密」
令和最初の年となったおととしは「令」
3年前の2018年は西日本豪雨や大型台風の直撃などが相次ぎ「災」が選ばれました。

今の世相を、私たちがどう見ていくのか。
そこに見いだした意味をどのようにプラス思考で、
自身の行動や周囲や環境に連動させ、変革していく事ができるのか。

良い時代を築き上げていくのは、私たちの決意や行動で、いかようにでも開いていけると信じて、
来年を良い一年にしていけるように、臨んでいきたいと思います。

K.Kikuchi

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