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女性の活躍

スイスの非営利団体、世界経済フォーラム(WEF)は各国のジェンダー不平等状況を分析した
「世界ジェンダー・ギャップ報告書(Global Gender Gap Report)2020」を発表し、
毎年発表している2019年版「ジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)」を公表した。
対象は世界153カ国。
そのジェンダー・ギャップ指数は、4 分野の指標(経済・教育・保健・政治)から構成された男女格差を測る指数で、
0 が完全不平等、1が完全平等を意味しています。
日本は、0.652で121位(前回(2018 年)は149 か国中110 位)でG7の中で圧倒的に最下位。
依然として政治・経済分野の値が低く、教育分野においては高等教育在学率が低い状況とのことです。
この状況に驚いたとともに、まずは身近なところから取組んでいければと思います。
私たちの会社は、男性10名に対して女性6名。クラークと呼ばれる営業サポートが5名。
営業は現在1名ですが、もっと営業でも活躍していただけるように努力していきたいと思います。
また出産・育児に対しては、男性社員・女性社員かかわらず状況を理解し、
可能な範囲でサポートできる会社であるように微力ながら尽力してまいります。
M.Nakano