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地震が多い日本

福島県沖を震源とする地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
夜中にテレビの画面が地震速報に切り替わり、宮城県と福島県で最大震度6強というニュースに、東日本大震災を思い起こしてしまいました。
なんとか大規模な津波の予測はされませんでしたが、震源がもう少し浅ければ津波が起きていただろうと聞き、本当にびっくりしました。
建物の損壊、多数の負傷者や大規模な停電、交通の運休など、多大な被害が出てしまいました。
東日本大震災から10年、田中将大投手が古巣に戻ってきてくれた、というニュースに触れたばかりだったのに、その東日本大震災の余震という報道に、改めて自然の力の大きさを感じました。
阪神大震災の体験から、身近に防災を考えるようにはなりましたが、その緊張感を保ち続けることは難しく、何も起こらないとつい緩くなりがちです。2018年の大阪府北部地震もそんな時に発生しました。
今回、避難時の持ち出しグッズを見直してみると、賞味期限が切れてしまっているものが見つかりました。
また、給水パックなど購入したと思っていても、まとめているところにきちんとあるか、記憶が定かでなかったりして、このタイミングでしっかり見直すことにしました。
地震だけでなく、台風・洪水・噴火等、日本は自然災害が発生しやすいようです。
急に発生することが多いため、平常時・事前にどれだけ準備しておくか、が重要ですね。
避難のためのグッズ以外にも、家具の配置を安全面を考慮して変更したり、固定しておくなど様々な防災グッズもあります。
またそれだけでなく、家族で集合場所を決めておいたり、避難所への道の危険な場所を確認しておいたり、事前にできることは様々です。
定期的に再確認することも大事です。
また、個人だけでなく、町内や会社での備えも必要となります。
保険に関していえば、地震・噴火・津波は基本的に補償対象外のことが多いです。
しかし、きちんとつければ補償対象に含めることもできるものも結構あります。
住宅の地震保険以外も、色々と見直してみられることをおすすめします。
K.Hayakawa