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2020/11/19Blog

世界寿命ランキング1位に思うこと

WHO(世界保健機関)によると、2018年の統計で、日本は84.2歳で世界一の長寿国となっています。
では、健康寿命(自立した生活が一人でできる寿命)はどうでしょう?
同じ統計で、日本は惜しくも(⁉)シンガポールに次いで世界2位で、74.8歳。
いずれもトップクラスではありますが、医療費や介護費の増加など様々な問題が、長寿先進国日本に突き付けられており、将来への不安も生み、単純に幸せな国だと喜んでいる人は、少なそうです。
その原因の一つは、平均寿命と健康寿命のその差。
なんと9.4年にもなります。政府も企業も個人レベルでも、いかに差をなくすかに、フォーカスしなければと思います。
それにしても、10年近くも介助生活は長すぎます!\
なってしまったら、仕方ないですが、その可能性を少しでも下げるため、生活習慣を改善していかなくては、と思う日々です。

今後、世界から、日本みたいになりたくないって思われるのか、日本を見習いたいと思われるのか、世界寿命ランキング1位を輝かせていくしかない、と思います。

 

M.Nakano

 

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