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保険の重要性

2018年9月4日 大阪近畿地方に大型の台風21号が上陸し、それはそれは甚大な被害が出ました。
公式発表はありませんが、各保険会社の受付件数だけで、80万件ほどになる?とも言われております。
すさまじい風の威力に、今までの生活の環境が一変したのを目の当たりにした瞬間でした。
大阪は6月にも地震にみまわれましたが、さすが地震大国。
ライフラインの復旧は早く次の日にはほぼすべてのライフラインが復旧できておりました。
これは交通網の寸断がほぼなかったことが、素早い復旧に繋がったとみられております。
それでは台風の場合はどうだったのか。
これは単純に被害件数が多く、そして復旧にあたる業者も少なく、事故の報告が入れども手付かずとなってしまいました。
保険会社も損害サービスの人員がそろわず、手続きにも多くの時間がかかりました。
しかも現在進行形で時間がかかっております。
(大病院の待合所のようになっております。書類が到着していても支払決済まですすまない)
我々、代理店としても今回の重なる自然災害をみるに、生活の安定や、
企業の営業活動の早期復旧をサポートする保険という商品を、ちゃんとした形でしっかりと提案しないといけない。
ということを改めて思い知らされました。遠慮することなく伝えきっていく。
そしてしっかりと選んでいただく。そのための提案力。想定される事象にたいする備えを、ともに見つけ共に考える。
保険という公共的な商品は、残念ながら決して万能ではありません。
しかし補償の穴を埋めて、小さくしていくことはできます。
そのお役にたてるようにしっかりと日々研鑽し、契約者様のお役にたてるように頑張って参ります。
保険の見直しのお手伝い。我々ライフラインが責任を持ってお手伝いいたします。
R.Makinoya